暑中お見舞い申し上げます。

暑いの一言です。患者様には家では熱中症、外ではコロナに注意をと言っています。
熱中症は家の中で発生することが多く、高齢者は何故か暑いというのを家の中で感じにくいようです。
往診すると家に入った途端もわーっとした温かさとジメジメした感触で「暑くないですか？」「全然、わしゃ冷房が嫌いでここは風通しがいいから」と。
昭和の田舎ではあるまいしお父さんステテコ、お母さんシミーズで団扇扇いでいた時とは違うよ。
風邪は入ってくるけど生暖かい風、外は自動車やエアコンの室外機で温度はさらには４０度に近い気温だよ。

その気温すら(百葉箱今存在するのでしょうか？）どこで測定するのか実際の生活気温は５０度に近いものだと思います。
家の中ではとにかくエアコンを付け、上に羽織って少し涼しいくらいにして快適に過ごすこと。
そうすれば水（テレビで冷たい水がいいと言い過ぎ）もちょこちょこ、お腹も冷やさないで済む。お腹冷えるとおなかパンパンになり食欲もなくなり夏バテになる。冷房ではないですよ。エアコンだよ。

私はエアコンつけっぱなしで午前３時３０分に切タイマーにし５時頃に入タイマーにしています。
朝方少し冷えているから。涼しい中布団をかけて寝ることは気持ちいいものですよ。設定温度はエアコンの勝手な設定ですからお部屋の状況で設定してください。
２５度でも２９度でも部屋によって違います。設定温度、除湿、ドライ等の定義が各社違うと思います。
自分達の部屋、感触の温度と機械の温度設定を決めましょう。あの設定温度は冷風がその設定温度なんでしょうけね？部屋をその温度にしてくれるんでしょうかね？ドライと除湿どう違うのでしょかね?

もう一つコロナの話をしたいのですが今日は疲れました。
８月第２弾としてお盆過ぎコラム読んでください。もう一つ、中村家の先祖を振り返ってみたいと思います。