今年の夏季休暇は故郷九州に墓参りに帰ってきました。
亡父27回忌、亡母7回忌でのお墓参りです。故郷にはたまに帰ることはありましたが今回は少しゆっくりと昔を思い出しながら熊本、大分そして福岡を足早に回ってきました。阿蘇の雄大な姿、草千里を久しぶりに観て感動を覚え大分に足を運び友人が宇佐市で経営する鉄板創作料理（HIBACHI）を堪能してきました。
九州は高速道路が縦に横に走りどこに行くにも2時間以内で行けます。便利になったものです。

泊りも福岡は「ふかほり邸」湯布院は「亀の井別荘」別府は「インターコンチネンタル別府」と命の洗濯をしてきました。
それに一番の出来事は故郷の大先輩、医療界で最も尊敬する元日本医師会長、横倉義武先生に再会できたことです。ヨコクラ病院にお邪魔したのですがスニーカーにワイシャツ姿でさっそうとお元気なお姿を拝見しびっくりでした。もう○歳になられるのにこの元気は大きな刺激になりました。私などまだまだ若輩者です。負けじと頑張らないといけません。先生はヨコクラ病院の理事長として地域の医療に貢献され、ご覧のようにヘリポートまであり近隣の久留米大学病院に患者をヘリで送り命を取り留めたことも多数あるとの事でした。
先生のご尽力と周りのご理解でしょうか、正直言ってうらやましく思いました。今心新たに川崎市多摩区で地域医療に頑張らないといけないと痛感しています。色々考えさせられた九州への帰郷でした。
これからもよくら先生も見習い（足元にも及ばないですが）今の多摩区を第2の故郷として地域の皆様の為、地域医療の為頑張ります。

写真を添付します。先祖のお墓、横倉先生の座右の銘の前で、ヘリポートで。